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インフルエンザ予防効果

冬が近づくとインフルエンザの流行が心配ですよね。とりわけ、ここ数年、鳥インフルエンザがヒトへ感染して(新型インフルエンザ)大流行する危険性も叫ばれていて、ますます心配。
ここでは、ウシの初乳がインフルエンザ予防に効果のある可能性を示した研究成果をご紹介します。

インフルエンザの正しい知識と対策

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによって感染する急性感染症のひとつで、「流行性感冒(りゅうこうせいかんぼう)」、「流感(りゅうかん)」とも呼ばれています。筋肉痛や関節痛を伴う高熱が出るのが特徴で、ごくまれですが、急性脳症や二次感染で命を落とすこともある、油断できない感染症です。

インフルエンザウイルスは、周りのヒトのセキやくしゃみから、あるいは、電車のつり革など手を介して、鼻やノドの粘膜に侵入してきます。インフルエンザ予防の基本は、帰宅時の「手洗い・うがい」そして「外出時のマスク」。また、栄養バランスよい食事でカラダの免疫力を高めておくことも大切です。タンパク質やビタミンCも摂るように心がけて・・・サプリメントの助けをかりるのも良いでしょう。

このような研究結果が出ています!

インフルエンザウイルスの感染も防ぐ!ウシの初乳。

ウシの初乳が、インフルエンザウイルスの感染から、私たちヒトの細胞を守れるか?どうか?試験を行いました。 ※ヒト細胞(赤血球)とインフルエンザの吸着を確認する赤血球凝集阻害試験にて評価

インフルエンザから守る!初乳サプリメント(グラフ)

インフルエンザウイルスにも効果がある「初乳」。どのようなメカニズムで、私たちを守ってくれるのか?
まだ、仮説の段階ですが、以下で説明しています。

インフルエンザウイルスへの初乳のはたらきは、大きく二つあると考えられています。
初乳に含まれている「抗体」等が、ノドに侵入してきたインフルエンザウイルスを取り囲み、
感染できなくしてしまう「インフルエンザウイルスの無害化効果」
ノドの粘膜などで、私たちの細胞表面をしっかり守ってくれる「バリア効果」

インフルエンザウイルスへの初乳の二つのはたらき(グラフ)

これら二つのメカニズムで、インフルエンザ予防に効果があると考えています。

内田 研究員(写真)

この結果は、初乳がインフルエンザウイルスの感染を阻害することを示しています。同様のメカニズムで、様々なウイルス感染を予防できるのではないかと期待しています。

小林製薬株式会社 中央研究所内田 研究員

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